ダルそっくり芸人「ミニビッシュ」Ｒ‐１参戦で米から帰国「いきなり“旬”がきた」

米大リーグへの移籍が決まったダルビッシュ有投手（２５）のものまねで米ロサンゼルスを拠点に活動中のタレント・ミニビッシュ（３５）がピン芸人ナンバーワン決定戦「Ｒ‐１ぐらんぷり２０１２」に参戦することが２６日、分かった。３０日の東京予選１回戦に出場する。ミニは「いきなり“旬”がやってきたので、今しかないと、ロスから戻ってきました。『Ｒ‐１』で一旗揚げて、アメリカでもミニビッシュフィーバーを起こしたい」とぶち上げた。



　ミニビッシュは茨城県水戸市出身で、高校在学中に日本テレビ系「天才・たけしの元気が出るテレビ！！」の企画“お笑い甲子園”で関東代表に選ばれ、お笑いの世界に入った。



　高校卒業後は芸能プロダクションに所属し、４年半の活動の後「野球の野茂投手のように、アメリカで活躍する芸人のパイオニアになりたい」との思いから渡米した。



　独学で英語を学び、イベント出演を続けるうちにラジオ番組を持つまでになった。タレント・なかやまきんに君（３３）が筋肉留学した際には相方も務めた。



　これまでは一人コントが中心だったが、昨秋からきんに君らから「ダルに似ている」と指摘されダルネタを本格始動。１９６センチのダルとの身長差４０センチの１５６センチの体を生かし？て「誰ともハイタッチできない」などと、スケールの小さいミニビッシュネタを練り上げてきた。



　ダルが米大リーグ移籍となり、強烈な追い風が吹いてきた。「Ｒ‐１」決勝戦は３月２０日で、開幕を目前にしてダルフィーバーがアメリカでも本格的になっているであろう時期だ。誰よりも高い交通費を払って「Ｒ‐１」に人生をかけた男が、本家に続けるか、注目される。

ダルビッシュの注目はすごいんですね



これからテレビで見るようになるかもですね



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