トヨタ:米MSと提携 次世代車向けにクラウド技術応用
トヨタ自動車と米マイクロソフト(MS)は6日、電気自動車(EV)など次世代車向けの情報技術(IT)分野での共同開発で提携すると発表した。EVやプラグインハイブリッド車(PHV)にシステムを搭載し、車内でインターネット情報を利用できるようにすると同時に、家庭用電源での自動車への充電を電力需給の状況に応じて制御する。また、家庭の暖房や照明など電化製品の遠隔操作も可能にし、省エネ効果の高い次世代送電網(スマートグリッド)の基地として自動車を活用する狙いもある。
トヨタが12年に販売する予定のEVとPHVに、MSの「クラウドコンピューティング」技術を利用した情報通信システムを搭載。日米を中心に運用を始め、15年までには独自のクラウド基盤を共同で構築、世界170カ国・地域で展開する。トヨタのITサービス子会社「トヨタメディアサービス」(名古屋市)に対し両社が計10億円を出資し、共同で新技術開発に取り組む。クラウドは、ネットワーク上のソフトやデータを使うたびに手元の端末に取り込むなど共同で利用する技術で、MSなどソフト大手が開発に力を入れている。
トヨタは昨年10月から、青森県六ケ所村などで、電気自動車と家庭をつなぎエネルギー消費を統合制御するスマートグリッドの実証実験を進めている。両社は提携により、EVやPHVを家庭や社会とつなぐことで省エネなどに貢献できる自動車にするとともに、拡大が予想されるスマートグリッド市場での武器にしたい考え。
トヨタの豊田章男社長とMSのバルマー最高経営責任者(CEO)は同日午後、インターネットによる共同記者会見を開き、豊田社長は「自動車とITを融合させることで、エネルギー効率と利便性の高い未来の世界を実現したい」と強調。バルマーCEOも「省エネに貢献することで自動車の価値が飛躍的に高まる」と期待を表明した。
◇スマートグリッド
情報技術(IT)を駆使して、太陽光など自然エネルギーも含めた発電状況や電力の消費状況をリアルタイムで把握し、最も効率のよい電力の流れを制御する仕組み。省エネ、コスト削減に有効な次世代の配電システムとされている。家電や電気自動車をシステムに組み込むことで省エネ効果が飛躍的に高まると指摘されている。
なんでもハイテクになっていきますな
OK!省エネっと( ‘_!`) (‘!_`) 流石だよな俺ら。
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