修学旅行で7人の女子生徒が妊娠―ボスニア・ヘルツェゴビナ
紙「ニューヨーク・デーリー・ニューズ」の22日付報道によると、ボスニア・ヘルツェゴビナの小都市バニャ・ルカーの学校が行った5日間の修学旅行で、28人の女子生徒の中で7人が妊娠したことが伝えられ、騒然となっている。
修学旅行に参加した生徒は大部分が13、14歳である。ボスニア・ヘルツェゴビナで少女の妊娠の増加が深刻な問題となっているが、今回事件では教師の管理不足、学校側の性教育の欠乏などが指摘されている。保護者らが連名で学校側の無責任を非難しているが、ボスニア・ヘルツェゴビナの生殖健康管理委員会は学生への性教育は保護者がすべきと主張している。
現地の婦人科医師は、「ここ数年間、青少年の妊娠率の上昇が懸念される。政府はよりはっきりした性教育手段を講じて類似事件の発生を阻止しなければならない」と指摘している。
(翻訳 崔蓮花)
日本の18禁ゲームにありそうな展開ですが、海外ではリアルに発生するんですね。