「焼肉酒家えびす」集団食中毒 被害者の会が早期立件訴え
こうゆうことも時間がかかちゃうんですね・・・
5人が死亡した「焼肉酒家(ざかや)えびす」の集団食中毒事件から3年、被害者の会が会見し、刑事事件として、早期に立件することや、国などに責任の所在を明らかにするよう求めた。
被害者の会「家族の絆」の久保秀智代表は「このままでいくと、完全に事件が風化されてしまう。皆さんの力を借りて、国や県を動かしたい」と話した。
「焼肉酒家えびす」の食中毒事件では、ユッケを食べた店の客181人が症状を訴え、5人が死亡した。
警察は、業務上過失致死傷の疑いで捜査を進めているが、3年が経過した現在も立件されていない。
遺族や被害者など、12の家族で作る被害者の会「家族の絆」は、国や県への責任追及や、被害者補償制度の確立に向け、活動を続けるとともに、警察や検察にあらためて早期立件を求める要望書を提出する方針。