台風18号 月曜日に東日本へかなり接近のおそれ 大雨、暴風に警戒
台風18号は、小笠原諸島の南西の海上を、発達しながら北上していて、16日月曜日に東日本にかなり接近するおそれがある。西日本から東北の広い範囲で、太平洋側を中心に大雨、暴風に警戒が必要だ。
気象庁の観測によると、台風18号は14日午前3時現在、小笠原諸島の南西の海上に位置し、1時間に20キロの速さで西北西に進んでいる。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル、中心から北東方向に560キロ南西方向に390キロ以内の範囲で風速15メートル以上の強い風が吹いている。
あす15日は伊豆諸島の南海上を北上し、16日月曜日には東日本へかなり接近するおそれもある。台風がまだ南海上にあるあす15日も、湿った空気が流れ込むため、西日本から東北の広い範囲で太平洋側を中心に大雨となり、局地的には猛烈な雨が降るところがある見込みだ。大雨は16日月曜日まで続く予想となっている。
また、台風が近づく16日は、近畿地方から東北地方にかけて広い範囲で暴風が吹き、海は大しけとなる見込みだ。
3連休は、最新の台風情報に注意が必要だ。
またきましたね~
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