宮崎駿監督「風立ちぬ」無念…ベネチア国際映画祭 受賞ならず
非常に残念です。。。
イタリアで開催されていた「第70回ベネチア国際映画祭」の授賞式が7日夜(日本時間8日未明)に行われ、コンペティション部門にノミネートされていた宮崎駿監督の「風立ちぬ」は受賞を逃した。また、オリゾンティ部門の園子温監督「地獄でなぜ悪い」も受賞しなかった。
金獅子賞(最高賞)には、ジャンフランコ・ロッシ監督のイタリア映画「Sacro Gra」(サクロ・ゲラ)が選ばれた。
ほか、銀獅子賞(審査員大賞)には「ストレイ・ドッグス」(ツァイ・ミンリャン監督)、銀獅子賞(監督賞)は「ミス・バイオレンス」のアレクサンドロス・アブラナス監督。男優賞には「ミス・バイオレンス」のテミス・パヌ。女優賞には「カステラナ・バンディエラ通り」のエレナ・コッタが選ばれた。