【ソフトバンク】柳田初の3戦連発で大暴れ5打点!30日にもM点灯【換金くん清田区北野店ブログ】
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◆ソフトバンク14―3ロッテ(27日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが、2試合連続2ケタ得点でロッテに圧勝した。3回に柳田が自身初の3戦連発となる16号3ランを放つなど3安打5打点の大活躍で、チームも先発全員の16安打14得点。日本ハムが勝ったため、優勝マジック点灯は最短で30日となった。
連日の大暴れだった。打線の大爆発を呼んだ柳田の3安打1本塁打5打点。お立ち台では「しっかり自分のスイングが出来たので、それが結果につながった。今まで貢献出来ていなかったので、チームの勝利に貢献したい気持ち」とはにかみ、ファンの大歓声を一身に受けた。
「ギータショー」の見せ場は3回1死一、二塁だった。関谷が投じた初球の真っすぐをフルスイングではじき返した。高々と舞い上がった打球は左中間席に飛び込む16号3ラン。「いい本塁打になったと思うし、手応えもあった」。自身初となる3戦連発。リードを8点に広げ、前夜に続いて序盤で勝負を決定づけた。
初回1死二塁では3試合連続先制打となる中前適時打。2回1死一、二塁でも左前に適時打を放った。前日(26日)の最終打席から4打席連続打点を挙げると、勢いに乗った打線も先発全員の16安打、今季2度目の2戦連続2ケタ得点となる14点。工藤監督も「見ていても、今までと違う。力みがない、自然体で打席に入れているように見える」と変化を感じた。
昨季トリプルスリーを達成した男も、今季は低空飛行が続いた。打率3割台になかなか届かず、本塁打も昨季よりはるかにペースは遅い。21日までの日本ハムとの首位攻防戦では好機に凡退し「死にたいぐらい」と漏らしたほど。だが、3安打1本塁打3打点だった25日の楽天戦(ヤフオクD)からの3試合は、14打数8安打の打率5割7分1厘、3本塁打11打点。「たまたま。手応えはないですね…」と言うが、本領発揮の予感が漂ってきた。
「優勝しかない。個人的な目標は無理なので。自分の数字はもう考えてない」。チームの3連覇あるのみ。掲げていた40本塁打40盗塁の個人目標は、もう捨てた。
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【ソフトバンク】柳田初の3戦連発で大暴れ5打点!30日にもM点灯
このままの勢いで30日のM点灯期待しています!