【阪神】岡田彰布監督「コミッショナー通達で『言うな』と言うたらええ」ドラフト指名選手の公表禁止を提言　【換金くん札幌本店ブログ】

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阪神・岡田彰布監督（６５）が１１日、２６日に行われるドラフト会議に物申した。指名選手を公言するか否か。すでに巨人が発表しない方針を固めているが「俺もせえへんよ。そんなん当たり前やろ」と即答した。理由はファンを楽しませるため。「（公言したら）面白ないやんか。何のためのドラフトやねん（全球団に）言わないっていう指令を出せばええ」と“提言”した。

　昨年は阪神、ＤｅＮＡ、ロッテ以外の９球団が事前に１位を明かす異例の展開。ドキドキ感もなく、シナリオ通りの会議に違和感を覚えた。今年は４年ぶりの有観客ということも指摘し「それやったら、楽しみに。そこ（会場）でワッと沸くわけやんか」と力説した。

　公表することで、他球団の撤退による競合回避を狙う作戦もある。岡田監督は昨年も浅野（巨人）の交渉権を逃すなど抽選は通算１勝８敗だが、そんなことは度外視だ。阪神が過去１０年で公言したのは、１４年の有原と１７年の清宮のみ。フロントに「各球団に『言うな』と言うたらどうや」と進言したことを明かすと「簡単なことやろ。コミッショナー通達で『言うな』と言うたらええ」と方法も提案した。

　注目の戦略についても初めて言及。１位は大学生の投手が有力視される中、「ピッチャーの方がええかなと思ってるけどな、上位は。野手は下位で高校生を」と明かした。他球団の上位も「ほとんどピッチャーになるんちゃう」と予想。選手の映像はチェックしつつ「評価はほとんどスカウトに任せてるよ。スカウトの正月やねんから」と尊重した。決断はドラフト直前だが、“答え合わせ”は本番のお楽しみだ。

指名選手を公表しないほうが面白くなりますね！

【阪神】岡田彰布監督「コミッショナー通達で『言うな』と言うたらええ」ドラフト指名選手の公表禁止を提言　



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