異例中の異例　J2首位町田がシーズン中に昇格争いライバルJ2東京Ｖの主力バスケスを獲得【換金くん札幌本店ブログ】

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サッカーの明治安田生命J2リーグで首位を走る町田ゼルビアは6日、同2位の東京ヴェルディからMFバスケス・バイロン（23）を完全移籍で獲得したと発表した。

　バスケスはクラブを通じ「この度、東京ヴェルディから加入することになりましたバスケス・バイロンです。大きな大きな覚悟をもってきました。J2優勝とJ1昇格を必ず達成できるよう、1日でも早くチームになじんでチームの為に全てを懸けて戦います。そして自分の夢や目標にも1歩でも近づきかなえられるよう、日々努力して頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメントした。

　町田の試合にはJリーグの定める第2登録期間である7月21日以降出場できる。

　バスケスは青森山田高時代の恩師で今年から町田を率いる黒田剛監督のもとで再びプレーすることになる。とはいえJ2首位クラブが同2位のクラブから直接選手を獲得するのは異例中の異例。SNSにはバスケスに対する批判のコメントも書き込まれた。

　そんな状況の中、バスケスは自らのツイッターに「この決断は本当に悩みに悩んで、自分でした決断です。ヴェルディの選手としてシーズンを戦ってる最中、J1昇格争いをしてる中で僕がこの夏に移籍することがあるなんて正直全く想像はできませんでした。そしてもちろんヴェルディに携わる方々にとっては、理解し難い、あり得ない決断だと思うのは当然だと思います。批判されるのもわかった上での決断でした。今回町田に移籍することになった、大きな1つの決め手は僕のサッカー人生の中で一番影響を受け、僕を育ててくれた黒田監督の元でやりたいという思いと、恩師の元で自分の目標や夢に向かって頑張りたいという思いです。そしてこの時期にオファーを頂けたことも1つの縁やタイミングだと思ってこの決断に至りました。みなさんそれぞれの反応や意見はあると思いますが、全てをパワーに変えてこれからも自分らしく頑張っていきます。どうか陰ながらでもいいので応援を宜しくお願いします」などと移籍を決断した理由などについて記した。

昇格争いチーム同士での移籍は本当に異例ですね！

異例中の異例　J2首位町田がシーズン中に昇格争いライバルJ2東京Ｖの主力バスケスを獲得



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