男子２０キロ競歩の山西利和が２大会連続金メダル、池田向希が銀で史上初の世陸日本勢ワンツー【換金くん札幌本店ブログ】

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◆オレゴン世界陸上　第１日（１５日、米オレゴン州ユージン）

　男子２０キロ競歩で、山西利和（愛知製鋼）が１時間１９分７秒で金メダルを獲得。前回１９年ドーハ大会から日本勢初となる世界陸上２連覇を成し遂げ、「暑くて、ライバルもタフでなかなか離れてくれずに、どうしようかと思った。最後は薄氷の勝利でしたが勝てて良かった」と喜びをかみしめた。池田向希（旭化成）は１時間１９分１４秒で銀メダルを手にし、日本勢でワンツーとなった。終盤は日本勢の一騎打ち状態となり、デッドヒートの歩きを繰り広げた。世界陸上の同一種目で日本勢が金銀メダルを獲得したのも史上初。

　山西は金メダル候補だった昨夏の東京五輪は３位に終わり、「今まで自分という選手を縁取っていた枠を変えていかないとと感じた。メンタリティの部分や、練習の方針を少し変えてみたりとか、色々と試しました」と明かしていた。大会約２週間前は「大体８割くらい仕上がっています」と頼もしく語っていた。

やりましたね！2大会連続金メダル！

男子２０キロ競歩の山西利和が２大会連続金メダル、池田向希が銀で史上初の世陸日本勢ワンツー



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