夏の参院選、1人区の「野党共闘」は限定的か 東京は激戦の見通し【換金くん清田区北野店ブログ】
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参院選は22日公示、7月10日投開票の見通しだ。定数248のうち、選挙区が74議席、比例区が50議席の計124議席と、神奈川選挙区の欠員1を埋める「合併選挙」を合わせた125議席を争う。自民党と公明党が合わせて56議席以上を獲得すれば過半数を維持できる。勝敗を左右するのは、全国に32ある改選数1の「1人区」だ。自民はすべてに候補者を擁立。最後まで揺れた山形では、国民民主党の現職を推薦する異例の対応も検討したが、最終的に公認候補を擁立した。
野党側は過去2回の参院選では1人区で候補者を一本化する「野党共闘」を実現させたが、今回は限定的となる。立憲民主党現職がいる長野には日本維新の会、国民民主現職がいる山形と大分には、共産党がそれぞれ擁立。香川は立憲、国民民主に加え、維新、共産の4者が競合する「野党乱立」の様相だ。
複数区では、改選数最多の6議席を争う東京が激戦となりそうだ。自民、立憲が2人ずつ擁立。公明、維新、共産、れいわ新選組、社民党などにくわえて、地域政党や無所属候補も議席獲得を目指す。
2議席を争う京都では、現職を抱える立憲が議席の維持を目指すが、国民民主が維新の推薦に回り、3年前に議席を獲得した共産も擁立した。兵庫では自民、公明、維新の現職3人と立憲、共産の新顔らで3議席を争う。北海道では10人以上が立候補を予定し、与野党どちらが3議席目を獲得するかが焦点だ。
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夏の参院選、1人区の「野党共闘」は限定的か 東京は激戦の見通し
何をしても結局日本は変わらない事だけは確実でしょうけどwww