新幹線札幌駅、東西に改札設置 在来線と乗り継ぎに「動く歩道」200メートル【換金くん琴似店ブログ】
JR北海道は7日、2030年度末に開業予定の北海道新幹線札幌駅について、ホーム東側に東改札口(札幌市中央区北5東1)を設置する方針を固めた。同改札口周辺の土地利用の活性化を狙う札幌市の要望を受けたもので、新幹線改札口はホーム西側と合わせて2カ所となる見通し。また、駅構内の新幹線と在来線との乗り継ぎ通路などに計200メートル近くに及ぶ「動く歩道」を設ける。
新幹線ホームは創成川を東西にまたぐ形で建設する計画で、23年着工予定の再開発ビル(北5西1、西2)に直結する西側改札口は設置が決まっていたが、東改札口は「検討中」としていた。設置費用は原則として市が負担する方向。市は東改札口近くにタクシーや一般車両が利用可能な交通広場を整備し、水素燃料バスなどを念頭に新交通システムの乗り入れも検討している。
新幹線札幌駅、東西に改札設置 在来線と乗り継ぎに「動く歩道」200メートル
200m。函館と比べれば利便性断然良いです(笑)。