ロシアGPが完全消滅 F1、契約打ち切り【換金くん琴似店ブログ】

フォーミュラワン（F1、F1世界選手権）は3日、ロシアのウクライナ侵攻を理由にロシアGP（Russian Grand Prix）主催者との契約を打ち切り、同国をレース開催地から完全に除外したと発表した。
ロシアGPの開催をめぐってはトップドライバーからも懸念の声が上がり、F1はすでに今年のロシアGPを中止していた。
　レッドブル（Red Bull）の現世界王者マックス・フェルスタッペン（Max Verstappen）や、通算4度の年間優勝を誇るアストンマーティン（Aston Martin F1）のセバスチャン・ベッテル（Sebastian Vettel）は、開催されてもロシアGPには出場しないと話していた。
　同GPは2014年の初開催以降、黒海（Black Sea）沿岸のリゾート地ソチ（Sochi）で行われていたが、2023年には会場がサンクトペテルブルク（St Petersburg）に変更される予定だった。

ロシアGPが完全消滅 F1、契約打ち切り
安心安全の開催が懸念される状態なら仕方ない結論。せっかくの新しいサーキットが…。