「生活費に困っていた」知人の物置の鍵を壊し、約35万円相当の釣り道具を盗む…転売して逮捕の61歳、余罪も捜査【換金くん清田区北野店ブログ】
去年9月、北海道苫小牧市で、知人男性の住宅の敷地内の物置から、約35万円相当の釣り道具を盗んだとして、61歳の男が逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、遠軽町に住む61歳の土木作業員の男です。
この男は去年9月22日から23日までの間、苫小牧市の60代の知人男性の住宅の敷地内の物置から、釣り竿やクーラーボックスなど22点(時価35万4000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男は物置にかけられていた鍵を壊し、犯行に及んだとみられています。
被害の届け出を受けた警察は、リサイクルショップで販売されていた盗品を発見。顧客情報をたどるなどして男を割り出し、事件発生から5か月経った24日午後、男を逮捕しました。
取り調べに対して61歳の土木作業員の男は「間違いありません。生活費に困っていたため、転売して現金化するためにやった」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は、男に余罪があるとみて、引き続き調べをすすめています。
「生活費に困っていた」知人の物置の鍵を壊し、約35万円相当の釣り道具を盗む…転売して逮捕の61歳、余罪も捜査
生活困難者が増えつつありますね。。。