何度も繰り返される詐欺 市職員名乗る電話「介護保険料の還付金あります」→ATMから振り込み 注意を【換金くん琴似店ブログ】
市役所職員を名乗る男などの電話をきっかけに、60代の女性が現金50万円をだまし取られ、警察は還付金詐欺事件として捜査するとともに、注意を呼びかけています。
2月23日、北海道北斗市に住む60代の女性に市役所職員を名のる男から「介護保険料の還付金があります」などと電話がありました。
その後、コールセンター社員を名乗る男からも「これからATMへ行くことができますか」などと電話があり北斗市内の金融機関に行くように指示されました。
その話を信じた女性は金融機関に行って指示されていた電話番号に電話したところ、コールセンター社員を名乗のる男が出て、その男の指示されたとおりにATMを操作し、他人名義の口座に約50万円を振り込みました。
その後、女性は一連の電話などを不審に感じ、自ら警察に被害届を出して事件が発覚しました。
警察は「ATMを操作してお金が戻ることはありません。電話で『介護保険料の還付金があります』『銀行(郵便局)に行って下さい』というのは詐欺です。携帯電話で通話をしながらATMを操作している高齢者を見かけた際には、声掛けをお願いします」などと注意を呼びかけています。
何度も繰り返される詐欺 市職員名乗る電話「介護保険料の還付金あります」→ATMから振り込み 注意を
まず最初に業務パンク気味の役所が連絡くれるか、から疑問に感じるべきと思いますがね…。