北海道内、暴風や大雨に警戒を…札幌市手稲区で24メートル近い最大瞬間風速、建設現場の足場倒壊【換金くん札幌本店ブログ】
9日の北海道内は、前線の影響で、太平洋側を中心に暴風や大雨に警戒が必要です。札幌市手稲区では、強風で建物の建設工事現場の足場が倒壊しました。
9日午前8時まえ、札幌市手稲区星置の建物の工事現場で、高さ5~6メートルの足場が崩れているのが見つかりました。
星置に近い同じ手稲区の手稲山口では、午前3時28分に23.8メートルの最大瞬間風速が観測されていて、強風で倒壊したとみられています。
北海道内は10日にかけて、低気圧からのびる前線が通過する見通しで、気象台は、太平洋側を中心に暴風や高波、それに大雨による土砂災害や河川の増水に注意するよう呼びかけています。
太平洋側の苫小牧市や室蘭市などの胆振地方では、小中学校74校が臨時休校となりました。
北海道内、暴風や大雨に警戒を…札幌市手稲区で24メートル近い最大瞬間風速、建設現場の足場倒壊
夜間、風の音が凄かった。やはり被害はあったようです。