【ＤｅＮＡ】宮崎敏郎、４年１０億円以上大型契約で残留　山崎康晃も残留基本線【換金くん清田区北野店ブログ】

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今年６月に国内ＦＡ権を取得したＤｅＮＡ・宮崎敏郎内野手（３２）が残留することが２８日、分かった。近日中に会見を行い、正式に表明する予定だ。権利を行使すれば他球団との争奪戦は確実とみられたが、球団はシーズン中から４年１０億円以上の大型契約を提示。チームへの恩義や愛着が決め手となったもようだ。

　プロ９年目の宮崎は、１６年から１軍に定着。不動の正三塁手として、翌１７年は打率３割２分３厘で初の首位打者に輝いた。今季もソトやオースティンら外国人選手が来日できなかった開幕から主軸を務め、１４１試合で打率３割１厘、１６本塁打、７３打点。三塁守備も堅実で、１８年にはゴールデン・グラブを初受賞した。

　チームでは山口や梶谷（ともに巨人）らがＦＡで他球団へ移籍してきた。過去４度の打率３割を記録し、来季で生え抜きの１０年目を迎える宮崎を不可欠な戦力として評価。シーズン中から最大限の熱意で交渉し、慰留に成功した。１２月で３３歳。事実上の“生涯ベイスターズ”を貫くことにもなる。

　広島戦（マツダ）には出場せず、この日で今季の全日程を終了。６年ぶりの最下位に沈んだだけに、来季が２年目の三浦監督にとっても、看板選手の残留は朗報だ。また、９月に国内ＦＡ権を取得し、メジャー志向を公言している山崎康晃投手（２９）は現時点で残留を基本線にしているもよう。球団は同様に海外ＦＡ権を取得した大和内野手（３３）にも残留を要請している。

　◆宮崎　敏郎（みやざき・としろう）１９８８年１２月１２日、佐賀県生まれ。３２歳。厳木高から日本文理大、セガサミーを経て２０１２年ドラフト６位でＤｅＮＡ入団。１７年に首位打者とベストナイン。１８年にもベストナインとゴールデン・グラブ賞を受賞。通算成績は８３５試合で打率３割２厘、１０２本塁打、３５９打点。１７２センチ、８５キロ。右投右打。年俸１億７０００万円。

この大型契約は凄いですね！来季の活躍が楽しみですね！

【ＤｅＮＡ】宮崎敏郎、４年１０億円以上大型契約で残留　山崎康晃も残留基本線



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