“無人の車”から出火…ドラッグストアの駐車場で全焼 1か月前に車検済み「配線」ショートした可能性も【換金くん札幌本店ブログ】
10月21日午後、北海道苫小牧市の駐車場で駐車していた軽乗用車から出火し、全焼しました。
車両火災があったのは、苫小牧市桜木町にあるドラッグストアの駐車場内です。
10月21日午後5時40分ごろ、目撃者から「車が燃えている」と警察に110番通報がありました。
駆け付けた消防により火は約50分後に消し止められ、ケガをした人はいませんでした。
警察によりますと、運転していた男性が買い物をするため駐車場に車を止め離れたあと、車内から出火。車は2010年式のもので1か月前に車検を受けたばかりだったということです。
男性は「車内にたこ足状態の配線があった」などと話しているということで、警察が出火の原因を調べています。
総務省消防庁によりますと、2019年の車両火災の件数は3585件。出火原因で最も多い排気管に続いて、ショートやスパークなど「交通機関内配線」が9.2%の329件となっています。
“無人の車”から出火…ドラッグストアの駐車場で全焼 1か月前に車検済み「配線」ショートした可能性も
車からの火災は恐ろしいですね。。。