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佐藤琢磨、来季はデイル・コイン・レーシングに移籍か。交渉の進捗は“80%”?【換金くん琴似店ブログ】

 インディカー・シリーズで通算6勝の実績を誇る佐藤琢磨。今季はレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングで12年目のシーズンを送っているが、来季はデイル・コイン・レーシングに移籍する可能性があると噂されている。
 2022年に向けたインディカーの移籍市場も少しずつ動きを見せている。今季デイル・コイン・レーシングwithリック・ウェア・レーシングの51号車をドライブしているロマン・グロージャンは、来季はライアン・ハンター-レイの後釜としてアンドレッティ・オートスポートに加入するものと見られている。
 一方レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは来季、グラハム・レイホールのチームメイトにジャック・ハーベイを迎え入れると予想されている。そして新たに投入する同チーム3台目のマシンには、クリスチャン・ルンガー、オリバー・アスキュー、サンティーノ・フェルッチといった若手が収まることになるだろう。
 こういった理由もあり、佐藤がデイル・コイン・レーシングに移籍するのではと言われているが、これに関してチームオーナーのデイル・コインはmotorsport.comに対し、2022年のシートを巡っては4、5人の候補がいるとしたが、その一方で佐藤を走らせるというアイデアが非常に魅力的なものであると語った。

「ここ数年、我々はインディ(500)に強いマシンを作ってきたと思っているし、それはドライバーたちが証明してくれた。セバスチャン(ブルデー)、エド・ジョーンズ、アレックス・パロウ……もう少し前に遡ればジャスティン・ウィルソンだってそうだ」
「しかし、(インディ500で)勝てそうなドライバーがいることと、実際に勝ったことのあるドライバーを乗せることは全くの別物だ。琢磨はここ4年で2度も勝っているんだ! これはすごいことだよ。しかも最近の優勝はつい1年前のことだ」
「だから、彼がうちに来ればインディ500で最も手強いドライバーのひとりになるだろう。既にふたつの異なるチームで(インディ500を)優勝していることも良い兆候だ」
「もちろん、琢磨に期待できるサーキットは他にもたくさんある。彼はA.J.フォイト時代に(ストリートコースの)ロングビーチで勝っているし、ショートオーバルでも勝っている(2019年にゲートウェイで優勝)。さらにロードコースでも優勝しているんだ(2018年にポートランド、2019年にアラバマで優勝)」

 現在44歳の佐藤が全盛期を過ぎているのではないかとの指摘に、コインはこう答えた。

「今年のインディ500は誰が勝った? そしてそいつは何歳だった? インディカーでは40歳を超えたドライバーが多く活躍していて、(スコット)ディクソンや(ウィル)パワーは今でもレースに勝っている」
「琢磨もまだまだ元気だし、今でも非常に熱意がある。彼の言葉に耳を傾けるエンジニアを配置すれば、技術的な面でも貢献してくれるだろう」

 また、契約を成立させるためにはどんなことが必要か問われたコインは次のように語り、ある程度交渉が進んでいることを伺わせた。

「契約成立のために詰めなければいけないものはいくつかある。今は80%とでも言うべきかな。しかし双方にこれを実現させようという意思があるので、それは助かっている」


佐藤琢磨、来季はデイル・コイン・レーシングに移籍か。交渉の進捗は“80%”?
来年も雄姿を見れそうで安心。

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