「肉を切れる人がいません」ワクチン副反応で欠員、スーパーの貼り紙が話題 「これが許される社会で」【換金くん札幌本店ブログ】
新型コロナウイルスのワクチン接種による副反応で、急きょ、精肉担当の従業員が休むことになった青森県のスーパー。店長が精肉コーナーに掲げた貼り紙が「正直で好感が持てる」と共感を集めています。作った店長に話を聞きました。
話題になっているのは、青森県むつ市の個人スーパー「エチゴヤ」(@oohataechigoya)が投稿した画像です。
画像には、ほとんど空っぽの精肉コーナーの棚に貼られた紙が写っています。
そこには、こんな文が並んでいました。〈精肉担当の従業員がワクチン接種の副反応で出勤できなくなったので本日の売り場はこんな感じです〉
〈本日当店には肉を切れる人がいません。ご理解のほどよろしくお願いいたします〉一見、よく店頭で見かけるような「お詫び」の文面とは違いますが、ツイッターのコメントでは、「こういうのでいいんです。出来ない時は出来ませんでいいのです」「とても正直で、むしろ好感がもてます」「このくらいの緩さで、許される社会であってくれ!」「こんな社会じゃなきゃ、生きづらい」などと共感する声が寄せられ、7万件以上のいいねがつきました。
「肉を切れる人がいません」ワクチン副反応で欠員、スーパーの貼り紙が話題 「これが許される社会で」
個人差あれど、かなりしんどい方もいるそう。これくらい受け入れられる許容が欲しいですね。