換金くんに問い合わせ

換金くんコンテンツ

店長ブログ

【北北海道】帯広大谷、昨秋全道準優勝・旭川実を延長13回タイブレークの末に下す…プロ注目右腕・田中楓基を攻略【換金くん札幌本店ブログ】

◆第103回全国高校野球選手権北北海道大会 ▽1回戦 帯広大谷12―10旭川実=延長13回タイブレーク(16日、旭川スタルヒン球場)

 1回戦3試合が行われた。帯広大谷は昨秋全道準優勝・旭川実を12―10で撃破。プロ注目右腕・田中楓基(3年)を攻略し南北大会初(20年代替大会を除く)のタイブレークの末、延長13回で決着をつけ4年ぶりの勝利を飾った。
 延長13回タイブレーク2死一、二塁。長打が出れば再び同点のピンチを中飛で斬って取ると、マウンド上の背番号4・大友裕太郎(3年)は、それまでの疲れがウソのように飛び跳ね、歓喜の輪に飛び込んだ。3時間53分の文字通りの死闘。「うれしい。総力戦で勝てた」と言葉を振り絞った。
 この日3試合目の開始は午後3時15分。最後はスタルヒンのナイターがともる中、南北通じ初突入のタイブレークは行われた。8―8の13回表無死一、二塁から四球で満塁を作り、1死後の打席は斉藤善主将(3年)。「何とか決めたかった」という打球は併殺崩れを誘い、9―8とついに勝ち越した。その後も3点を加え12―8。その裏の攻撃を大友が2失点でしのぎ、12―10でようやく試合終了のサイレンは鳴り響いた。
 束になり、大会屈指右腕・田中楓を2度も引きずり降ろした。8回に逆転され7―8の9回表。四球で先頭打者を出すも併殺。それでも野球は“9回2アウトから”。ナインは大会前からマシンを通常より近く設置し田中楓対策をしてきた成果を土壇場で体現。背番号1を背負うも死球の影響で登板できなかった4番・高橋凌久中堅手(3年)から怒とうの3連打で同点とした。「何度もダメかと思った」と網野元監督(49)。33度の日中の暑さも響き、終盤は足がつった選手による中断も続出したが、8回に二塁手から登板した大友が何度もストレッチして踏ん張り、難敵を執念で退けた。
 18年以来の北大会1勝に、「劇的勝利を無駄にせず勝ち進むだけ」と斉藤主将。13年以来の聖地へ稚内大谷との準々決勝も一丸で挑む。


【北北海道】帯広大谷、昨秋全道準優勝・旭川実を延長13回タイブレークの末に下す…プロ注目右腕・田中楓基を攻略
暑い夏に熱い試合。高校野球はこうでなくちゃ、という一戦。体調に気を付けつつ頑張れ!

換金くんの店舗案内

換金くんは札幌市中央区にて年中無休で営業しています。大通駅35番出口から徒歩1分。
公共交通機関をご利用の方でもお気軽にご利用いただけます。

  • 札幌本店

    営業時間
    10:00~19:00
    店休日
    ・年中無休


    電話番号
    011-232-3577

    〒060-0062
    札幌市中央区南2条西2丁目11番地5札幌NSビル9階北側

    1Fに餃子の王将さんが入っているビルの9階です。

    更に詳しく見る