札幌市の新たな感染50人以上、デルタ疑い最多の見通し…12~64歳、約100万人にワクチン接種券の配送スタート【換金くん清田区北野店ブログ】
16日、札幌市の新たな新型コロナウイルス感染確認は50人以上で、インド型の変異ウイルス=デルタ株への感染疑いの発表も最多となる見通しです。
札幌市だけで50人を上回るのは、3日連続です。傾向を見る一つの目安の前週の同曜日と同数以上は13日連続で、16日は前週(9日金曜日26人)より30人近く多くなりそうです。また、2日連続で 国が「まん延防止等重点措置」を適用する目安の15人を上回ることになります。
札幌市では今週に入り、立て続けに新たなクラスターが発生しました。5つのクラスターで、39人が感染。このうち、市内335例目のコールセンターだけ20~60代の11人で、幅広い年代になっていますが、北海道新聞、336例目の携帯電話販売店、337例目の美容店は20~40代だけで合わせて15人。338例目の市立保育所では、園児12人、20代の職員1人、合わせて13人の感染が確認され、濃厚接触者は園児80人、職員45人、合わせて125人に上っています。
こうした中、札幌市では16日、12歳から64歳までの市民およそ100万人にワクチン接種券の配送が始まりました。まず、新たな「優先接種対象者」に配送されます。市内の保育所や幼稚園、小中高校の教員、高齢者や障がい者施設の職員、地下鉄や市電の運転士、バスやタクシーの運転手らおよそ10万人です。その後、1週間ほどかけて64歳から年齢順におよそ91万人に向けて配送されます。接種券が届いても、現時点で接種予約ができるのは「優先接種対象者」のみです。それ以外の64歳以下の接種は8月中旬からとみられています。
札幌市の新たな感染50人以上、デルタ疑い最多の見通し…12~64歳、約100万人にワクチン接種券の配送スタート
札幌でもデルタ株疑い多くなってきましたね。。。