8日から山林で河川調査の男性、行方不明…周辺はクマが生息の可能性あり、ハンターも出動して捜索 北海道積丹町【換金くん清田区北野店ブログ】
8日から北海道積丹町の山林に河川の調査に入っていた男性の行方がわからなくなっています。現場周辺では、クマが生息している可能性があり、警察や消防はハンターも動員して捜索しています。
行方がわからなくなっているのは、北海道外に住む20代の作業員の男性です。男性は8日午前10時ごろ、同僚2人と積丹町西河町(にしかわちょう)の山林に入り、幌内府川(ほろないふがわ)の上流で水力発電の河川調査をしていました。
男性は午後2時ごろ、熱中症とみられる症状で体調が悪くなり、午後7時半すぎ、同僚2人が男性を沢に残し、助けを求めるために下山を開始。午後10時ごろ、会社を通じて消防に通報しました。
その後、消防が男性が残った沢の付近に向かいましたが、男性の姿はなく、警察と消防は9日午前1時から10人ほどの態勢で付近の捜索を続けています。
警察によりますと、現場周辺にはクマが生息している可能性があり、捜索にはハンターも出動しています。今のところ男性がクマに襲われたような形跡はみつかっていません。男性は携帯電話や山中で過ごすような装備、それに食料も持っていないということです。
8日から山林で河川調査の男性、行方不明…周辺はクマが生息の可能性あり、ハンターも出動して捜索 北海道積丹町
熊の被害が今年は多いですね。。。