換金くんに問い合わせ

換金くんコンテンツ

店長ブログ

酒場再開、酔いきれず 道内緊急事態宣言解除【換金くん琴似店ブログ】

 道内で新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が解除され、まん延防止等重点措置に移行した21日、5月12日から酒類提供の停止や休業の要請が続いてきた札幌市のススキノでは、約40日ぶりに飲酒が「解禁」された。ただ、客足は鈍く、営業を再開した店からは「期待が外れた」とのため息も。道の独自対策で酒類提供は午後8時、営業は同9時までの時短要請が出た旭川、小樽両市も人出は少なく、感染収束と通常営業の再開を望む声が相次いだ。
 「午後7時までではターゲットのサラリーマンは来ない」。ススキノ交差点近くの居酒屋「北海道海鮮にほんいち」の原田一利社長(54)は、肩を落とした。約1カ月ぶりの営業再開だったが、重点措置の対象地域となった札幌市内の酒類提供は午後7時まで。午後5時から開店したが、閉店時間の同8時まで来客はゼロだった。
 客が来なければ、食材の仕入れ代金や光熱費だけがかさみ、経営は苦しくなるばかり。一方、休業しても道の協力支援金は家賃に消えてしまう。「店を開けても、閉めてもうまくいかない」と嘆いた。
 ススキノでは営業を再開した路面店も空席が目立った。バー経営の長谷川忍さんは「企業などの終業時間が変わらなければ、店を開けても集客は見込めない」として、重点措置の期限の7月11日まで休業を続けることを決めた。常連客には営業再開を望む声は強いが「午後7時以降に『まだいいでしょ』と酒を頼まれたら断りにくい。簡単には再開できない」と話した。
 旭川市中心部の繁華街「3・6街」の居酒屋「志ば田」も21日が約1カ月ぶりの営業再開で、夫婦で店を切り盛りする阿部範子さん(71)は「予約も何件か入った。再開を待っていてくれた人がいて良かった」と安堵(あんど)した。市内の酒類提供は午後8時までだが、妻と来店した旭川市の無職小池語朗さん(72)は「久しぶりに来られてほっとした。ワクチンが普及して感染者が減るまで、店も客もお互い辛抱だ」と話した。


酒場再開、酔いきれず 道内緊急事態宣言解除
酔ってルールを守「れ」なくなる人が出ない為の政策でもありますし、居酒屋の葛藤は相当なものでしょうね。

換金くんの店舗案内

換金くんは札幌市中央区にて年中無休で営業しています。大通駅35番出口から徒歩1分。
公共交通機関をご利用の方でもお気軽にご利用いただけます。

  • 札幌本店

    営業時間
    10:00~19:00
    店休日
    ・年中無休


    電話番号
    011-232-3577

    〒060-0062
    札幌市中央区南2条西2丁目11番地5札幌NSビル9階北側

    1Fに餃子の王将さんが入っているビルの9階です。

    更に詳しく見る