札幌 20人超見通し…約3か月ぶり30人以下「まん延防止」初日 飲食店の酒類提供午後7時まで【換金くん清田区北野店ブログ】
札幌市で6月21日、新型コロナウイルスの新たな感染者が20人を超える見通しであることがわかりました。
100人を下回るのは11日連続で、30人を下回るのは28人だった3月20日以来、約3か月ぶりです。
前週の50人を下回り、21日連続で前週を下回りました。1か月余りに及んだ緊急事態宣言が解除され、21日からは「まん延防止等重点措置」へ移行。期間は7月11日までです。
適用対象は「札幌市」で、飲食店などへの酒類提供は感染対策の一定の要件を満たせば午後7時まで可能になります。(利用は4人・2時間以内、アクリル板設置など)
札幌市以外の石狩地方、旭川市、小樽市の9市町村は「経過区域」として、飲食店などでの酒類の提供は午後8時までとします。
札幌市では6月20日、新たなクラスターが「飲食店」と「不動産会社」で確認されています。
札幌市の使用病床数は6月19日時点ですぐに対応できる547床中355床で、ピーク時の満床状態から初めて7割以下まで減少しました。対応できる病床を増やしたことと入院患者数の減少が理由ですが、20日時点で宿泊施設や自宅で療養・待機している人は764人にのぼっています。
北海道全体の感染者数は、28日連続で前の週を下回り減少傾向に転じている一方で死者は6月に入り20日までに230人。深刻な状況が続いています。
札幌市は高齢者を対象にした約5万人分のワクチン集団接種の4回目の予約受け付けを16日から開始し、20日午後6時時点での残り枠はインターネット分は終了、電話は1083人分です。
インターネットは24時間受け付けていて、電話は午前9時から午後6時まで。接種券が届いた65歳以上が対象です。
また北海道が設置する厚別区の「ホテルエミシア札幌」の集団接種会場の予約受け付けも札幌市のホームページを通じて予約受け付けが始まっています。対象は札幌市、江別市、恵庭市、千歳市の4市の65歳以上の高齢者です。予約はインターネットのみです。
政府は「緊急事態宣言」を沖縄県を除き解除。北海道を含めた7都道府県を「まん延防止等重点措置」へ移行させました。これまで適用されていた3県を加え、計10都道府県となりました。(北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県、埼玉県、千葉県、神奈川県)
札幌 20人超見通し…約3か月ぶり30人以下「まん延防止」初日 飲食店の酒類提供午後7時まで
まん延防止に変わりましたがこれで感染者が増えないか心配です。。。