「静岡ホビーショー」が2年ぶり開催、60社新作発表【換金くん札幌本店ブログ】
国内最大級の模型メーカーの見本市「静岡ホビーショー」がツインメッセ静岡で13、14日の2日間開かれた。昨年はコロナ禍で中止。2年ぶりの開催は規模を縮小して一般公開を取りやめたものの、約60社が新作を発表して会場を盛り上げた。
京都市のメーカー・さんけいはアニメ「千と千尋の神隠し」の特大ジオラマを展示。完成まで約2週間かかったという。「となりのトトロ」などジブリ作品のワンシーンを再現した「みにちゅあーと」が人気で、厚紙をカッターナイフで切り、接着剤などを使って作り上げる。「購買層は女性の方が多いです。来年は一般のお客様にも見てもらいたいですね」と担当者は話した。
焼津市のハセガワは創立80周年を記念してオートバイのカワサキKR250やアニメ「クラッシャージョウ」に登場する地上装甲車ガレオンなどを用意。30年以上前の映画ながら人気は高いという。
「静岡ホビーショー」が2年ぶり開催、60社新作発表
一言でホビーといっても範囲は広い。多岐にわたるジャンルの発表がありました。