「注文は必ず日本語で」…韓国全州の居酒屋、議論の末に結局閉店【換金くん札幌本店ブログ】
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「日本語で注文しなければ罰金500ウォン」という規則を掲げて議論になった韓国全羅北道全州(チョンラブクド・チョンジュ)の居酒屋が結局廃業を決めた。
この居酒屋のホームページで店主のAさんは3日、「健康上の問題から廃業を決めた。6年間ありがとう」という公示文を載せた。
Aさんは「日本で22年間生活する間に周りの日本人にとても多くの助けと応援を受けた。韓国に帰国後日本に行ったことのない韓国の方に日本の食べ物と日本語など日本文化を伝えて(韓国と)日本との関係改善に少しでも助けになろうと日本にある居酒屋を間接体験できる空間を作ってみようというのがオープン時のコンセプトだった」と説明した。
続けて「私の至らない考えで問題を起こした部分もないわけではなさそうで反省と自戒している。罰金を受け取ったことはなく、受けとらない」と付け加えた。
Aさんが店舗に掲示した案内文には「ドアを開けて入れば現地と同じ居酒屋を体験できる。注文は必ず日本語でしてほしい。注文時に韓国語を使えば罰金500ウォンだ」と書かれている。
テーブルの上には注文に活用できるように「お願いします」「ください」「ひとつ」「おいしかったです」など日本語基本会話が書かれた紙が張られていた。
こうした事実が知らされると、「韓国でなぜ日本語で商売するのか」「日本語で商売するなら日本に行け」などネットユーザーからの批判が続き、結局店主は謝罪とともに6年間営業してきた店を廃業することに決めた。
罰金じゃなく割引にしたほうが良さそうですけどね。
「注文は必ず日本語で」…韓国全州の居酒屋、議論の末に結局閉店
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