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F1デビュー戦9位の角田裕毅「アロンソ選手を抜いた瞬間は嬉しかった」英雄との対決に特別な感情【換金くん琴似店ブログ】

アルファタウリの角田裕毅がF1デビュー戦となるバーレーンGP決勝で、9位入賞を果たした。
13番手スタートの角田は序盤で一時17位までポジションを落とすも、そこから奮起。レース中盤でポイント圏内の10位まで浮上し、ランス・ストロールをファイナルラップで抜いた角田は9位でフィニッシュチェッカーを受けた。
日本人F1ドライバーのデビュー戦最高位は7位の中嶋悟氏、中野信治氏に及ばなかったものの、初戦でポイントを手にしたのは角田が日本人として初。
9位という結果について、角田本人がレース後メディアの前で振り返っている。その言葉を『F1』公式、『アルファタウリ』公式、『FRANCE24』などが伝えた。

「まずはポイントを獲得することができて嬉しいです。最初のラップで順位をかなり落としてしまったので、それが大きな誤りとなってしまいました。そこから立て直す必要がありましたね。50%は満足していますが、50%は残念に思っています」
「ポジションを上げるレース運びもできましたし、最初のポイントを手にしたことは確かな成果だと思います」

このレースで角田はフェルナンド・アロンソ、セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネンとワールドチャンピオン経験者を次々にオーバーテイク。とりわけ憧れの存在でもあるアロンソを抜いた時には、思うところがあったようだ。

「子供の頃からのヒーローと同じトラックで競うことになりましたし、レースを心から楽しみました。特にアロンソ選手を抜いた瞬間は嬉しかったですね。もちろんマシンなどは同じ条件ではありませんが」
「僕にとって子供の頃から見て育ったスーパースターですけど、僕の父がアロンソ選手の大ファンなんです。父は昔から鈴鹿でアロンソ選手を応援していて。コーナーからの立ち上がりがあらゆるドライバーの中で最高だと言っていました。僕も13年前、富士スピードウェイで彼のことを見ていました。今回のレースではアロンソ選手と一緒に走りながら、彼のドライビングを学ぼうとしていましたよ」

そして終盤にはストロールとデットヒートを繰り広げ、土壇場での9位浮上については「彼を追い抜かなかったら、今夜は一晩中眠れないと思ったんです。遅くなりましたが、ファイナルラップでオーバーテイクすることができて本当に良かったです」と述べている。
角田は「バーレーンでとても多くのことを学ぶことができました。今回の成果を生かし、次のイモラではもっと改善させたい。その余地がたくさん見つかったレースでもありました」と続け、第2戦エミリア・ロマーニャGP(4月18日決勝)へと照準を定めた。
F1デビューレースでは9位となり、2ポイントを手にした角田。続くイモラでの第2戦はさらなる上位フィニッシュができるのか。アルファタウリのお膝元でもあるイタリアでの躍進が期待される。


F1デビュー戦9位の角田裕毅「アロンソ選手を抜いた瞬間は嬉しかった」英雄との対決に特別な感情
まずはポイントゲット!第2戦も期待!

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