まだまだ危険な凍結路面…札幌郊外の定山渓で4台からむ多重事故、2人けが【換金くん琴似店ブログ】
23日朝、札幌市南区定山渓の国道で、車4台がからむ多重事故がありました。凍結路面でのスリップが原因とみられています。
23日午前7時半ごろ、札幌市南区定山渓温泉東2丁目の国道230号線の「白糸トンネル」付近で、札幌の中心部から定山渓方面に走行していた1台目の乗用車がスリップし、対向車線にはみ出しました。対向車線を走行していたトラックは停止し、1台目の乗用車との衝突は避けられました。しかし、スリップした1台目の乗用車の後ろにいた2台目の乗用車が1台目との衝突を避けようとしてトラックと衝突。さらに2台目の後ろにいた軽乗用車が衝突を避けようとして横転し、1台目の乗用車に衝突。合わせて4台がからむ多重事故となり、20代の男性2人が病院に搬送されました。2人とも軽傷とみられています。当時、路面は凍結していて、警察はスリップが原因とみて調べています。23日午前7時の札幌市の気温は2.8度、午前8時は4.7度でプラスでしたが、郊外や山間部、トンネル付近などは凍結路面も少なくなく、警察は注意を呼びかけています。
まだまだ危険な凍結路面…札幌郊外の定山渓で4台からむ多重事故、2人けが
「Come to 定山渓」キャンペーンもあって利用客増になった上での路面状況。お気を付けください。