今年はサクラの開花が早そう…あの「さくらまつり」も実施へ! 北海道【換金くん札幌本店ブログ】
春の日差しを浴びて咲いた、桜の花。今月11日、史上2番目に早く、桜前線がスタートしました。北海道の開花はいつ?
「札幌は4月25日、一番早い松前町は4月23日の予想になっています」
今年、全国的に開花が早まっている理由は2つ!
「ひとつは年末年始の寒さです。この寒さによって桜の芽が成長するための目覚めが、順調に起きた。もうひとつは1月の後半からの記録的な暖かさ。これにより、桜の蕾がどんどん成長し、開花が早まった」
コロナ禍で迎える2度目の花見シーズン。去年は、国の緊急事態宣言を受け、自粛が求められましたが、ことしの花見スタイルはどうなるの?
道内で最も早く桜が咲く、道南の松前町。松前公園は、およそ250種類、1万本もの桜が咲き乱れる名所で、「松前さくらまつり」には、例年15万人ほどが訪れます。
去年は新型コロナの影響で中止になりましたが…。
「ことしに関しては、1年経過して何をどうすればいいのか分かってきましたので、そういうのを含めて、安全対策をしっかりとった上で開催という流れにした」(松前観光協会・石川文明会長)
ことしは、来月24日から5月9日までの期間で、さくらまつりの開催を決めました。ただし、武者行列などのイベントはすべて中止。食事ができるスペースも1か所に限定します。入場者には検温と消毒を徹底します。
「(体温が)37.5℃以下のお客様に関しては、大丈夫だよというシールを貼ってもらう。見えやすい場所に貼ってもらって、町内にいる時間帯はすべてそれを貼っていてもらう」(松前観光協会・石川文明会長)
国の緊急事態宣言が出された場合などは、中止するということです。
「今年度につきましても、今、火気使用に関してどうするか検討している。毎年、花見時期に円山公園がすごいにぎわっている姿を見ているので、一日でも早くそういう姿が戻るように願っている」(札幌市みどりの管理課・鈴木浩二課長)
今年はサクラの開花が早そう…あの「さくらまつり」も実施へ! 北海道
そのためにも今が大事!ですね。