レジェンド葛西紀明“V目前で不運な失速”に思わず「ウソだろ」と心の叫び…宮様スキージャンプ【換金くん札幌本店ブログ】
買取ショップ「換金くん」ではご利用時の手数料は一切いただいておりません!
即日現金化と言えば「換金くん」!!!
第92回宮様スキー国際競技会(北海道札幌市)は3月7日、最終日を迎え札幌大倉山ジャンプ競技場ではジャンプラージヒルが行われました。
男子は1回目に135.5メートルを飛んだ渡部弘晃選手(東京美装グループ)がチームメイトで大倉山4連勝を狙った渡部陸太選手の追い上げをかわし、合計238.6点(135.5m/122.5m)で今季3勝目を上げました。
葛西紀明選手(土屋ホーム)は1回目に136メートルを飛び2位につけましたが、2回目は不運なコンディションに泣かされ7位に終わりました。
19歳未満が対象の少年組は中学生の坂野旭飛選手(札幌栄南中)がノーマルヒルに続いて高校生らを抑え優勝。
女子はベテランの茂野美咲選手(CHINTAIスキークラブ)が合計197.5点(129.0m/110.0m)で今季初優。世界ジュニア代表の高校2年17歳コンビ、宮嶋林湖選手(長野・白馬子高校)、櫻井梨子選手(余市紅志高校)の追い上げを抑えました。
◇怒りを必死に抑えるレジェンド ◇
「行いが悪いのかな…」。
苦境にあっても明るさを忘れないジャンプ界のレジェンドの表情がこわばっていました。
1回目最長の136メートルを飛びトップと0.6点差の2位につけていた葛西紀明選手が2回目のスタートゲートに入ったところで、そこまで2メートル近く吹いていた風がピタリと止まります。
「きょうは行けると思った。2本目飛んだ瞬間は良かったので、あとは風次第だと思ったら急に落とされて、たぶん“ウソ!”って言葉が(空中で周囲に)聞こえていたんじゃないかと思う」。
ジャンプに有利な向かい風傾向でスタート地点が低く設定されている状況では飛距離を伸ばすのは難しい状況でした。
「優勝しか狙っていなかった。同じ条件であれば勝てるとずっと思っていたが、まさか優勝のかかった2回目で無風に近い風にあたるとは思わなかった」。
受け入れがたい現実に葛西選手は(フェンスを)蹴とばそうかという衝動が起き、取材にも何も答えず報道陣の前を素通りしてしまおうかとさえ思った程だったそうです。
それでも宮様スキー大会のラージヒルは中学生の頃、テストジャンパーとして大人たちを上回るジャンプを披露してみせた“伝説の始まり”の大会。そのことを聞かれ「新たな歴史を刻む予定だったが、そうはならなかったな」。
ぐっとこらえていた怒りが少しだけ緩んだように最後は笑顔を見せました。
これは「不運」としか言いようがないですね。。。本当に残念です。。。
レジェンド葛西紀明“V目前で不運な失速”に思わず「ウソだろ」と心の叫び…宮様スキージャンプ
札幌で貴金属の現金化をお考えなら「換金くん」におまかせ下さいね!
当店スタッフが親切・丁寧に対応させていただきます!