急発達の低気圧で”高潮”…住宅街冠水で町道の一部通行止めに 数年に一度の猛吹雪の恐れ【換金くん清田区北野店ブログ】
北海道は急速に発達している低気圧の影響で大荒れの天気となっていて、太平洋側東部では高潮などに警戒が必要です。すでに厚岸町では住宅街が冠水し、一部の町道が通行止めになっています。
これは2月16日午前8時30分ごろの厚岸町の住宅街です。高潮の影響で道路が冠水しています。厚岸町は午前7時30分ごろから町道港町3条通りから港町1号公園付近までを通行止めとしています。深いところで約15センチになっています。
また周辺の道路も冠水している場所が確認されています。
北海道は急速に発達している低気圧の影響で大荒れの天気となっていて、午前6時ごろに満潮を迎えるとともに厚岸町内の一部が冠水しました。
厚岸町は正午すぎに干潮を迎えるため、冠水はある程度収まるとみています。これまで床上床下浸水の情報は入っていないということです。
北海道内は雪を伴った風が非常に強くなっていて、えりも岬で16日午前5時10分に最大瞬間風速40.3メートルを観測しました。
また、根室市では午前3時30分ごろから波が防潮堤を超えて道路に海水があふれ出し、午前4時ごろには深さ10センチほどになりました。
気象台は17日にかけ日本海側では数年に一度の猛吹雪のおそれがあるとして、外出を控えるよう呼びかけています。
急発達の低気圧で”高潮”…住宅街冠水で町道の一部通行止めに 数年に一度の猛吹雪の恐れ
災害に備えて準備が必要ですね。。。