野生リスに異変? 人間の“エサやり”原因か【換金くん札幌本店ブログ】
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札幌市の公園でリスや鳥などの野生動物が異常ともいえる行動を見せていて、地元の大学が実態の調査に乗り出しました。一体、何が起きているのでしょうか。
札幌市民:「リスは本当に頻繁に出てきますよね」「エゾリスちゃんが来るので、わくわく撮りに来ています。(エサ)ないんだよ、ごめんねぇ~」
国の天然記念物に指定されている原始林があり、野生動物が多く住む札幌市の円山公園。こんな憩いの場で今、ある問題が起きています。
北海道大学・愛甲哲也准教授:「おお、来ました!すごいでしょ。異常ですね。普通これぐらい(の近さ)だったら逃げるはずなんですよね。野生のエゾリスがこのぐらいの距離まで近付くっておかしな話なんですよ」
北海道大学の愛甲准教授は、6年前から遊歩道に置かれている餌(えさ)の量や種類、人と動物との距離などを継続的に調べています。その結果、約1.5キロの遊歩道に年間で130キロもの餌が置かれていることが分かりました。
北海道大学・愛甲哲也准教授:「人との距離も短くて、人への恐怖心もない。人があげた餌に依存していくので、鳥の生態が変わってしまいますよね。たった一つの鳥に起きた話ではなく、その鳥を食べる他の鳥も集まってきて、この森の生態系全部がおかしくなっていく」
何気ない餌やりが生態系に大きな影響を与えていると危惧する愛甲さん。この日も木の洞や根元にクルミや公園には自生していないヒマワリの種が置かれているのが見つかりました。
北海道大学・愛甲哲也准教授:「こんなふうにリスは割れないですよね。きれいにスパッと割れている。これはスーパーで売っているクルミ」
餌をやっていた人:「(Q.円山公園の散歩道について取材していて、お話伺えませんか?)迷惑です。ここにいることが虐待なんだ、あんたたちが。動物のこと知らないで来る方がおかしい」
札幌市民:「難しいですよね。自分の勝手だという人もいれば、リスのためにわざわざ買ってきたものをあげるんだとか、色んなことを言う人もいる」
これまでの調査でこの公園で餌やりを行う人は年間で延べ600人。多い日には一日に7人が餌をやっているのが確認されました。
愛甲さんらが聞き取ったところ、「都市化が進んで餌が少なくなり、生きる手助けをしたい」「可愛がりたい、写真を撮りたい」などが主な理由です。
北海道大学・愛甲哲也准教授:「元々いるべき動物が生きていられる環境をつくったり、自然をできるだけ元に戻す努力をする方に力を注ぐべき」
中島公園でも餌やり禁止の看板がありますが平気であげてる人多いですね、、、
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