札幌今季一番の積雪 JR167本運休 日本海側など大荒れ…高速道路も一部通行止め【換金くん琴似店ブログ】
1月19日の北海道内は日本海側を中心に大荒れの天気となりました。この雪の影響で、JRなど交通機関にも影響が出ました。
発達した低気圧の影響で、1月19日の北海道内は日本海側や太平洋側西部を中心に雪や風が強く大荒れの天気となりました。
札幌では、昼前をピークに数メートル先が見えなくなるくらいの強い雪が降りました。
札幌では、午前7時から午後3時までの8時間で16センチの雪が降り、積雪は55センチと、今季一番の積雪となりました。
このほかこれまで12時間の降雪量は胆振の豊浦町や札幌・南区で18センチ、渡島の長万部町で17センチなどとなっています。
この雪の影響で道央道、道東道などの一部区間で現在も通行止めが続いています。
またJRでは函館線の手稲~小樽間が午後1時頃から約3時間にわたって運転見合わせとなるなど、快速エアポート26本を含む167本が運休となりました。釧網線や花咲線では除雪作業のため1月20日も一部列車の運休が決まっています。
雪のピークは越えましたが、北海道付近は1月20日にかけても冬型の気圧配置が続く見込みで、気象台では、1月20日の夕方まで吹雪や吹きだまりによる交通障害に注意するよう呼びかけています。
札幌今季一番の積雪 JR167本運休 日本海側など大荒れ…高速道路も一部通行止め
一部流通の遅れも出ましたし影響はあちこち。