札幌市営地下鉄南北線が12日ぶりに通常運行に 浸水した「北34条駅」麻生方面も再開で【換金くん札幌本店ブログ】
浸水被害にあった札幌市営地下鉄の北34条駅で、麻生方面のホームの利用が再開し、南北線は12日ぶりに通常運行に戻りました。
北34条駅では、26日の始発から麻生方面のホームも利用が再開しました。今月14日に起きた浸水被害以降、南北線が通常運行に戻るのは12日ぶりとなります。
乗客:「(麻生駅まで)歩いて出勤してました。40分ぐらい」「麻生までは歩くのも大変なので、電車が動いてくれて良かった」。
大量の水が噴き出したホームをつなぐ連絡通路は、現在、水は止まっていますが、点検や復旧工事のためまだ利用できません。
麻生方面のホームと改札をつなぐエレベーターも利用できない状態で、市交通局によりますと、全面復旧のめどは立っていないということです。
札幌市営地下鉄南北線が12日ぶりに通常運行に 浸水した「北34条駅」麻生方面も再開で
今でも排水用設備が残されている状態だそうです。