有観客試合初日に史上3度目のサヨナラ弾3本!ビシエド、ロドリゲス、柳田が劇弾【換金くん札幌本店ブログ】
今季初めて公式戦に観客が入った中で行われたプロ野球は10日、5試合中、3試合がサヨナラ弾決着という劇的な試合となった。1日にサヨナラ本塁打が3本出たのは、2年連続で史上3度目。
まずはナゴヤドームで行われた中日―広島。2―2で延長に入った10回裏に中日のビシエドが左翼へ7号ソロを放った。
続いて、京セラドームで行われたオリックス―日本ハムでは、1―3で迎えた9回裏にオリックスのロドリゲスが左翼へ4号3ラン。また、この本塁打でオリックスの連続試合本塁打は13試合に伸びた。
そして最後はペイペイドームで行われたソフトバンク―楽天戦。1―1で迎えた10回に柳田が左翼へ7号ソロだ。
1試合に3本のサヨナラ本塁打は、67年9月10日に阪神の藤井が巨人戦、中日の高木守が大洋戦、広島の鎌田がサンケイ戦で、また、昨年9月4日にヤクルトの山田哲が広島戦、DeNAの筒香が阪神戦、ロッテの田村が日本ハム戦で放って以来、プロ野球史上3度目の劇的な1日となった。
また、この日の試合は5試合すべてが1点差で決着。1日に5試合以上が行われ全て1点差決着だったのは17年4月30日に6試合がすべて1点差となって以来3年ぶりとなった。
有観客試合初日に史上3度目のサヨナラ弾3本!ビシエド、ロドリゲス、柳田が劇弾
有観客試合初日に史上3度目のサヨナラホームラン!記憶に残る試合でしたね!