【函館】ろうそくもらいは自粛ですが…町会や企業が七夕盛り上げ【換金くん琴似店ブログ】
新型コロナウイルス感染拡大を受け、函館市内の各小学校が児童に対し、7日の七夕の「ろうそくもらい」の自粛を求めている中、地域の企業や町会が学校に菓子を届けたり、住民が自作の七夕飾りを家の前に置いたりして、地域の伝統文化を盛り上げている。
鍛治1の「炭火焼肉 泉味亭」(浅利恵店長)などを運営する「アイ・リアライズカンパニー」(泉秀樹社長)は7日までに、市内の幼児施設や小学校10施設に計1045人分の菓子を寄贈する。
「ろうそくもらい」をはじめ、花火大会や港祭りなどの夏のイベントがない中、子どもたちに喜んでもらおうと企画。スタッフ総出でスナックやゼリーなどの菓子の袋詰めをつくり、各施設に配り回っている。
6日は8施設を訪問。このうち「カトリック湯の川幼稚園」(駒場町、伊藤克美園長)では、浅利店長が伊藤園長に75人分の菓子を手渡した。同園では7日に園児に配るという。
浅利店長は「今年は夏のイベントがほとんどできず子どもたちはがっかりしていると思うので、少しでも元気になってもらえたらうれしい」と話している。
【函館】ろうそくもらいは自粛ですが…町会や企業が七夕盛り上げ
出さないと「かっちゃくぞ」地区でした。