ぜんぶ真っ黒!「ステルス」な将棋駒に騒然 作者も「頭がこんがらがる」難しさ 「成駒」は底に仕掛けが…【換金くん琴似店ブログ】
「所属不明機だらけのステルス将棋!を作ってみた&やってみた」というコメントともに、匠@セーブポイント職人さん(@takumi_trush)が投稿したのが、真っ黒の「ステルス」な将棋駒です。
一見しただけでは見分けがつきませんが、自分だけに見える駒の底の部分に、「王」「金」などの文字が記されています。「成駒」の場合はたとえば「歩」と「と」の文字が上下逆に入れられており、どちらの状態なのかを自分で認識することができます。
対局を想像するだけでも頭が混乱するような駒に、「心身ともにすり減りそう」「『プロ棋士VS世界一記憶力の良い人』で対戦して欲しい」などのコメントが寄せられ、1.3万件以上の「いいね」が集まっています。
将棋駒は3Dデータを作って、プリンタで出力したものに、塗装などを施してつくられました。「ゲームシステムはまだテスト段階なので、未完成ですが」としつつも、ここまでの制作期間は1週間ほどだそうです。
かっこいい真っ黒なデザインも、敵のレーダーに映りにくいステルス戦闘機の黒い塗装をイメージしたもの。底の文字で「成り」を表現し、自分だけが認識できるようにしたところがこだわりのひとつです。文字が見づらいのが課題だそうで、「この辺は修正する予定です」。
商品として販売することについては、「もう少しルール等調整して、生産体制が整えば販売も予定してます」とのこと。ただし、すべて自宅で作業しているため、一度にたくさん作るのは難しいといいます。「希望者が多ければ量産も考えたい」としています。
ぜんぶ真っ黒!「ステルス」な将棋駒に騒然 作者も「頭がこんがらがる」難しさ 「成駒」は底に仕掛けが…
軍人将棋よりはまだいいのかな…?(汗)