6/30あおり運転は罰則強化し「妨害運転罪」に 懲役5年以下または100万円以下の罰金 免許も“即取り消し”【換金くん琴似店ブログ】
新しく制定された「妨害運転罪」は3年以下の懲役または50万円以下の罰金、高速道路で他の車を停止させるなど特に危険な行為については5年以下の懲役または100万円以下の罰金と罰則が重くなります。
いずれも即免許取り消しとなり、2年もしくは3年の間再取得できません。
具体的には、急ブレーキや車間距離を詰めた運転、執拗にクラクションを鳴らしたりハイビームを継続的に使うことも違反に。他にも、幅寄せや蛇行運転、高速道路での極端な低速運転なども該当します。
こうした違反について去年、愛知県警が検挙した件数は5326件。もちろん全てがあおり行為として行われたわけではありませんが、今後、悪質なものは「妨害運転罪」が適用されます。
これらの行為は客観的な証拠がないと立証が難しく、やはり「ドライブレコーダー」の映像が重要です。あおり運転にあわないため、もし被害にあった場合それを立証するためドライブレコーダーを設置することが望ましいといえます。
6/30あおり運転は罰則強化し「妨害運転罪」に 懲役5年以下または100万円以下の罰金 免許も“即取り消し”
どうも最近駆け込みあおりともとれるほど多く報道されてましたが、節度ある運転を願います。