新型コロナ患者受け入れ病院の約8割が赤字【換金くん札幌本店ブログ】
新型コロナウイルスに感染した患者を受け入れた全国の病院のおよそ8割が、この4月に、赤字に陥っていたことが分かりました。
これは、全日本病院協会など3団体が加盟する病院に対して行った調査で明らかになったもので、回答を得たおよそ1200の病院のうち6割以上で今年4月の収支が赤字になっていたということです。
特に、新型コロナウイルスに感染した患者を受け入れた339の病院では、赤字の病院が8割近くに上っています。また、東京だけで見ると、経営状態はさらに深刻で、新型コロナ患者を受け入れた37の病院のうち、およそ9割が赤字でした。
調査を行った全日本病院協会などは「緊急的な助成がなければ、今後の新型コロナへの適切な対応は不可能となり、地域での医療崩壊が強く危惧される」などとしています。
新型コロナ患者受け入れ病院の約8割が赤字
このままでは病院の経営が危ぶまれます。。。緊急的な助成をするべきです。