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札幌市内、クラスター3件が未終息 感染者増なお警戒【換金くん琴似店ブログ】

 新型コロナウイルス特措法に基づく政府の緊急事態宣言が、北海道内でも25日に解除されたが、人口当たりの新規感染者数は宣言解除の目安に届いていない。宣言解除直前の23、24日は、計15人の確認により感染者が再び増え、札幌市内の勤医協中央病院ではクラスター(感染者集団)の疑いも起きた。道の外出自粛要請などが緩和される中、札幌市保健所は引き続き感染予防の重要性を訴えている。
 25日に発表された感染者は3人。23日正午から24時間後までに新たに162人分のPCR検査を行い、クラスター関連の施設での感染は確認されなかった。
 ただ、政府が緊急事態宣言の解除の目安としてきた「直近1週間の新規感染者数が人口10万人当たり0・5人程度以下」は25日現在で0・80人と依然上回る。
 市保健所の懸念は強い。市内で認定されたクラスターは、計8件のうち3件が未終息。23、24日には最大規模の介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」で計3人、勤医協中央病院では少なくとも7人の感染が確認され、感染者数を押し上げた。同病院では、糖尿病や腎臓病の治療を行う病棟を中心に感染が確認されている。
 市保健所の三觜(みつはし)雄所長は、市中で感染した人が病院や施設を訪れ、免疫力が低下した高齢者や患者の間で感染が拡大している恐れを指摘。「濃厚接触者を早く割り出し、陽性なら入院させる措置を行うことが大切だ」とし、PCR検査態勢の充実などを急ぐ考えを強調した。

 政府の基本方針を話し合う諮問委員会では、重症患者受け入れ態勢の整備についても指摘が出た。市内では重症者向け病床は52床で重症患者は25日現在14人。利用率は3割弱と足りているが、重症患者には人工呼吸器や人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を使うため、手厚い医療スタッフが必要になる。救急医療や一般外来の制限が生じるため、患者の重症化を防ぐことも重要となる。


札幌市内、クラスター3件が未終息 感染者増なお警戒
GW期間の結果が出、ここから終息していくことを祈ります。

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