『るろ剣』逆刃刀・真打、刀匠が完全再現 漫画原画とともに展覧会で披露【換金くん琴似店ブログ】
4月24日から東京で開催される人気漫画『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』(作者:和月伸宏)の初となる展覧会『るろうに剣心展』。そこで展示される主人公・緋村剣心の愛刀を完全再現した「逆刃刀・真打」の詳細が公開された。
愛知県・犬山市の博物館明治村の依頼のもと、岐阜県・関市の無鑑査刀匠・尾川兼國(おがわ・かねくに)氏が制作した一振りである「逆刃刀・真打」は、人を殺傷するのではなく峰打ちの状態になるよう、刀の刃と峰の部分が通常の刀とは逆向きに打たれており、原作通りに完全再現。また、茎(なかご、刀身の内側)の部分には、作中と同様に「我を斬り刃(やいば)鍛えて幾星霜 子に恨まれんとも孫の世の為」の銘が刻まれている。
『るろ剣』逆刃刀・真打、刀匠が完全再現 漫画原画とともに展覧会で披露
漫画のアイテムが具現化するのはワクワクしますね。