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M-1王者ミルクボーイ、苦節ではない13年目のブレーク、きっかけは霜降り明星【換金くん札幌本店ブログ】

漫才日本一決定戦「M-1グランプリ 2019」の決勝戦が22日、東京・テレビ朝日で行われ、ミルクボーイが優勝。5040組の頂点に立ち、賞金1000万円を手にした。ファーストラウンドでは、審査員7人制での歴代最高点をたたき出し、ファイナルラウンドでも審査員7人中6人の支持を集める完勝だった。
大阪芸大の落語研究会に所属していた2人は、2007年にコンビを結成。デビュー12年での遅咲きブレークだが、本人たちが「まるまる12年、苦労してきたわけじゃない」と話すように、「苦節12年」というフレーズは、実は当てはまらない。

 本格的な漫才を志す2人はM-1王者を目標とし、09年から大会に挑戦してきた。だが、10年にM-1が終了。目標を見失ったことで、ツッコミの内海崇(34)は「4年ぐらい本当にサボりまして、お笑いをまったくしてなかった。趣味のギャンブルに明け暮れてました」と自嘲し、ボケの駒場孝(33)も「誘ってもらったら、すぐに遊びに行ってた。ただいただいた仕事をこなすだけで、新ネタも作ってなかった」と“暗黒時代”に陥った。

 15年にM-1が復活したことで、目標自体は取り戻した。「バイトとお笑いの仕事以外、趣味の時間を持つことをやめました。競馬も好きやったんですけど…。彼女とか嫁よりも一緒にいる時間が長かった」と内海。とはいえ、目に見える成果は上がらなかった。

 そんな2人を本気で燃えさせたのが、昨年、史上最年少でM-1を制した霜降り明星の存在。内海は「後輩が優勝したのが初めて。全芸人が刺激を受けた。若い世代、第7世代とかに負けないように」、駒場も「僕ら、何何世代やねんという感じなんですけど、刺激は受けましたね」振り返った。

 持てるポテンシャルを完全に解き放った結果、霜降り明星のVからわずか1年で、令和初の王座に登り詰めた。今後は王者の務めとして、バラエティー番組などの“洗礼”も待ち受けている。「漫才以外がボロボロで…。トークとかも1からまた頑張りたいと思います」と内海。すぐに続けて「漫才も、もっと面白くなるように頑張ります」と誓った。審査員のダウンタウン松本人志(56)を「『これぞ漫才!』というのを久しぶりに見せてもらった」とうならせた本格派は、立ち位置を見失うことなく次なるステージに挑んでいく。

M-1王者ミルクボーイ、苦節ではない13年目のブレーク、きっかけは霜降り明星

久々にM1みましたが面白かったですね!

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