立場理解しなかった貴景勝　独自判断繰り返す―大相撲クローズアップ【換金くん琴似店ブログ】

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“貴景勝は在位3場所目だった九州で初めて大関として皆勤を果たした。千秋楽の取組後、「今年は本当に大関ということが自分に付きまとっていた」とこぼした。地位の重さを十分に理解していなかったことを反省しているように聞こえた。

【写真】貴景勝と千賀ノ浦親方

　新大関で迎えた夏場所は膝のけがを押して8日目に再出場したが、翌日から再び休場。大関として極めて異例の失態で判断の甘さを批判されたにもかかわらず、患部の回復が遅れて明らかに稽古不足だった名古屋場所にも出る気満々の姿勢を見せた。休場を勧めた師匠の千賀ノ浦親方（元小結隆三杉）の意見をようやく聞き入れたのは取組編成会議の前日で、説得には約4時間かかった。

　我を通す姿勢は1場所での大関復帰に向けた取り組みにも現れた。夏巡業を休み、母校の埼玉栄高で高校生とリハビリやトレーニングを行った。師匠の下を離れて稽古をすることは、角界の常識からは外れた方法だった。

　1976年名古屋場所で1場所での返り咲きを決め、後に横綱となった三重ノ海の石山五郎さんは「そういう調整の方が落ち着くというところもあったのだろう」と察しつつ、師匠として横綱武蔵丸、武双山、出島、雅山の3大関を育てた経験から、「普通は部屋で稽古しながら治療をしていくもの」とくぎを刺した。

　貴景勝は師匠だった貴乃花親方（元横綱）が昨秋に突然相撲協会を退職したため、千賀ノ浦部屋に転籍した。独自の判断を繰り返した振る舞いは師匠軽視と言われても仕方がないものだった。次代をリードしていく23歳の大関には、より一層番付に見合った自覚が求められる。　

　

　

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角界の常識ってｗｗｗこんな言葉がまだ出るあたり、相変わらずの体質なんでしょうね・・・

立場理解しなかった貴景勝　独自判断繰り返す―大相撲クローズアップ



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