敗戦は想定内。「点を取るのは難しい」と判断していた興梠…第2戦で巻き返しへ「借りを返す」【換金くん札幌本店ブログ】
浦和レッズは10日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦でアル・ヒラルに0-1で敗戦。24日に開催するホームでの第2戦で逆転を目指すこととなった。試合後、フラッシュインタビューに応じたFW興梠慎三は「ホームで借りを返したい」と巻き返しを誓っている。
浦和は序盤からアル・ヒラルの猛攻を受ける展開。GK西川周作の出場停止でACLデビューを飾ったGK福島春樹の好守でピンチをなんとか凌ぐも、後半に入って60分、ついに均衡を破られてしまう。
その後もアル・ヒラルが終始ゲームを支配。90分を通して守勢にまわった浦和は、後半にシュートを1本も打てず、0-1の完封負けを喫した。
「非常に難しい試合だった」と振り返る興梠は、試合中に「点を取るのは難しいと思った」ことを明かし、「1点を取られたときにチーム全員で0-1で終えてホームで勝負しようということをみんなに伝えた」と、最少失点にとどめて第2戦で勝負をかけるプランを共有していたという。
敗戦は想定内。「点を取るのは難しい」と判断していた興梠…第2戦で巻き返しへ「借りを返す」
負けたのは残念ですが、最少失点にとどめたのは大きいと思います。第2戦で勝ってほしいです!