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山口組若頭「髙山清司」出所 グリーン車1両貸し切りのVIPぶり【換金くん札幌本店ブログ】

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“10月18日金曜日、午前6時過ぎ。まだ通勤客もまばらなJR品川駅の港南口は異様な緊張感に包まれていた。

山口組総本部近くの神戸護国神社を参拝する司組長。10分ほどで神社を後にした

私服の捜査員も合わせて30名を超える警察官、20名ほどの六代目山口組組関係者、さらに約50人の報道陣が車寄せを取り囲んでいたのだ。

そして午前6時50分頃、府中刑務所を出発したワンボックスカーが到着。出所した六代目山口組のナンバー2、髙山清司若頭(72)が姿を見せた。首にコルセットを巻き、杖を突きながら、ゆっくりと歩を進める。右目は不自由だが、左目は見開き、鋭い眼光を放っていた。

「髙山若頭は司忍組長が立ち上げた名古屋の『弘道会』の二代目会長であり、弘道会を山口組内の最大組織に育てた実力者です。司組長が服役していた際は、髙山若頭が山口組を強権的に取り仕切っていました。それに反発していたのが、現在の神戸山口組。髙山若頭が恐喝罪で’14年6月から服役すると、彼らは翌年5月に組を割って出ました。髙山若頭が、自らの不在中に起きた分裂抗争に対してどう動くのか、関係者は誰もが注目しています」(全国紙社会部担当記者)

品川駅の新幹線下りホームでは、髙山若頭はベンチに腰を下ろし、三代目弘道会会長の竹内照明若頭補佐(上写真右端)がそれを直立不動で見守っていた。

髙山若頭一行は、グリーン車一車両を貸し切り、名古屋へ向かった。

「おかえりなさい」

JR名古屋駅のホームでは青山千尋舎弟頭や橋本弘文統括委員長ら最高幹部が揃って出迎え、野太い声が響いた。

迎えの組員らとマスコミで大混乱するなか、髙山若頭は車に乗り込み、次に向かった先は馴染みの理髪店だった。

「ヤクザ世界では、出所したら着の身着のままで最初に親分のところに挨拶に行く、というのが常識と言われています。しかし、そうせずに理髪店に立ち寄った。それが許されることを考えても、髙山若頭はやはり別格なんですよ」(六代目山口組関係者)

散髪を終えた髙山若頭は、同日午前10時20分頃に、名古屋市内にある弘道会傘下の組事務所に入った。その約10分後には司組長も到着している。

「親分が子分の出所報告を受けるために、神戸から名古屋まで出向いたわけです。神戸の総本部が兵庫県警から使用制限がかかっているとはいえ、これは異例でしょうね。ここでも、髙山若頭が特別な存在であることがわかります。二人は2時間弱ほど面会していました。

翌日にも同じ場所で執行部や各ブロックの直参が集まって、朝から昼にかけて『放免祝い』が行われました。女性のコンパニオンも呼ばれたと聞いています」(前出・全国紙社会部記者)

放免祝いを終え、髙山若頭の出所をめぐる騒動は一段落ついたと言える。

今後について、前出の六代目山口組関係者はこう明かす。

「いまウチの組員には、神戸山口組、任侠山口組との接触を禁止する本部通達が出ています。これは小競り合いや情報漏れを防いだうえで、髙山若頭が今後の方向性を示すまで余計なことはするなということ。11月10日には天皇陛下の即位を祝うパレードもあり、来年には東京五輪もあるため、すぐさま派手に動くことはありませんが、髙山若頭は神戸側、任侠側に対して、必ず何かを仕掛けるでしょう。獄中で『山口組を一つにする』と明言していたことは広く伝わっています」

長年にわたって暴力団事情を取材してきた名古屋在住のジャーナリスト・成田俊一氏はこう指摘する。

「髙山若頭がヒットマンを使って事態を収めるとは考えられません。それをすれば警察当局によって組が解体されかねない。一朝一夕に神戸側や任侠側と合流することはありませんが、まず何かしらの協定を結ぶ可能性があるでしょう。一方で、いまは組織内部を締め直すことに注力する。いずれにせよ、若頭の出所で、六代目山口組の意向が明確になります。いまはそれを待つだけです」

キーマンの出所で、事態は大きく動き出すことになりそうだ。

『FRIDAY』2019年11月8日号より

FRIDAYデジタル”

もしものことがあっても一般人が巻き込まれるのを防ぐ効果もあって結果的にはよかったのでは・・・


山口組若頭「髙山清司」出所 グリーン車1両貸し切りのVIPぶり



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