ラグビーW杯に「開催国特権」 スコットランドは不満も【換金くん琴似店ブログ】
“ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で日本と同じA組のスコットランドが、13日のリーグ最終戦で対戦する日本に比べ、日程面で不利だと不満を漏らしている。最終戦に日本は中7日で臨むが、スコットランドは中3日しかないからだ。
【日程表】日本とスコットランドの日程の違い
タウンゼンド監督はサモアに快勝した9月30日の試合後、「A組は全チームが短い休みで日本と当たる」と指摘した。確かに、アイルランドは中5日、サモアは中4日で日本と対戦する一方、日本は中6~7日と恵まれている。
これはラグビーW杯特有の問題だ。2003年大会以降、1次リーグが4チームから5チームずつになり、試合間隔の差が大きくなった。ラグビーは消耗が激しく、休みが短ければ明確に不利になるため、大会のたびに不満が出る。
日程は観客動員数やテレビ放映などを考慮して、大会を主催するワールドラグビー(WR)と大会組織委員会が協議して決める。開催国に有利になるのが通例で、前回大会でも開催地のイングランドは1次リーグを中6~7日で戦った。まさに「開催国特権」と言える。
今大会は不利なスコットランドだが、4年前の前回大会は有利な立場で日本戦を迎えた。スコットランドは初戦だったが、日本は激闘だった南アフリカ戦からわずか中3日。結果はスコットランドが45―10で完勝し、ボーナスポイントも獲得した。
朝日新聞社”
ラグビーW杯に「開催国特権」 スコットランドは不満も
わかってるけど出たくて出てるんじゃないの???主催者側も頼んでまで出場の依頼はしてないと思いますけど(笑)