北海道でも恐怖の瞬間 バール手に「出てこいや」換金くん琴似店ブログ】
危険な運転の末に怒鳴ったりして威嚇する事件は北海道でも起きていました。追い掛けられたうえに金属製の工具を持った男が車に近付いてくる恐怖の瞬間をドライブレコーダーが捉えていました。
それは2カ月前、北海道の国道で起きました。突然、目の前に強引に割り込んでくる白い車。この車は信号が青になったにもかかわらず、前に進まないどころか後ろに下がってきたのです。それを見て慌ててバックすると、後ろに止まっていた車に衝突。運転手とその奥さん、そして小さな子どもの家族3人が乗った車はその後、身の危険が迫る状況に追い込まれます。被害に遭った男性はすぐさま警察に通報します。その間に車から降りてきた白いTシャツの男がトランクから取り出したのは金属製の工具でした。助手席から降りてきた女性は、子どもを抱いて携帯電話で車を撮影しています。なぜ、ここまでの事態になってしまったのでしょうか。恐怖の始まりは事件の約15分前にさかのぼります。
被害に遭った男性:「最初は道中、3台前に車が走っていて、抜かした直後から最後尾を走っていた車が速度を上げて」
きっかけは、クラクションを鳴らしながら空ぶかしや蛇行運転をする3台の車を追い抜いたことでした。その直後から危険な運転が始まったといいます。1台の車が前に出た時に脇道に逃げ込みますが、それでも3台の車は執拗(しつよう)に追い掛けてきたそうです。約18キロにわたって追い掛けられた揚げ句、冒頭の信号にたどり着いたのです。つまり、男性の車は3台の車に挟まれる形となって後ろの車に衝突したのでした。駆け付けた警察は、金属製の工具を振りかざしながら脅した24歳の男を暴力行為等処罰法違反の疑いで現行犯逮捕しました。そして20日、この男は書類送検されたのです。
北海道でも恐怖の瞬間 バール手に「出てこいや」
ほんと変な奴に巻き込まれたくないですね、、、