エンゼルス・大谷が20試合、74打席ぶり16号!右手1本で中堅へ技あり弾【換金くん札幌本店ブログ】
◆エンゼルス―Wソックス(18日、アナハイム・エンゼルスタジアム)
エンゼルス・大谷翔平投手(25)が18日(日本時間19日)、本拠地・Wソックス戦に「3番・指名打者」で出場。4点リードで迎えた7回無死一塁の4打席目に20試合(欠場1試合を含む)、74打席ぶりとなる16号2ランをセンターに運んだ。
久々の一発は技ありの一打だった。カウント2―2からの6球目。左腕・デトワイラーの真ん中に甘く入った88・3マイル(約142・1キロ)のカットボールにややタイミングを外されながら食らいつくと、最後は右手1本ではじき返すと、中堅フェンスを越えていった。
飛距離は431フィート(約131・4メートル)、打球速度は105マイル(約169キロ)。自己最長となる73打席、本塁打から見放されていたが技ありの一発で、自己最長となる9試合連続安打となった。
3打席目まで対戦したWソックス先発ディラン・シース投手(23)は、今季メジャーデビューした右腕。初対戦となった大谷は二ゴロ、空振り三振、右飛と無安打に抑え込まれた。
エンゼルス・大谷が20試合、74打席ぶり16号!右手1本で中堅へ技あり弾
右手1本でのHR!技ありの一発でした!