学校のブロック塀、2割“問題あり”【換金くん札幌本店ブログ】
全国の幼稚園と学校のおよそ2割でブロック塀の安全性に問題があったり、点検が完了していなかったりすることが文部科学省の調査で分かりました。
去年6月の大阪北部地震で小学校のブロック塀が倒壊し女子児童が亡くなったことを受けて、文科省はブロック塀の安全点検や対策がどこまで進んでいるか調査してきました。
その結果、全国にあわせて5万1082ある幼稚園と小中高校などのうち、およそ2割にあたる9398の幼稚園や学校で安全性に問題があることや、点検が完了していないことが分かったということです。
このうち3915の幼稚園や学校については、来年3月末までに安全対策が完了する予定だということです。文科省は、「対策を加速するよう促したい」としています。
学校のブロック塀、2割“問題あり”
事故が起きる前に対策を加速してほしいです!